ビットバンクとGMOコインの違いが知りたい。
本記事の内容は以下の通りです。
ビットバンクとGMOコインの公式サイトを見ても違いが分かりにくく、おすすめになっているけど
どっちを選んでいいのか悩んでませんか?
実はビットバンクとGMOコインには明確な特徴の違いがあります。暗号資産を取引する上では選び方によって損をしてします。
なぜなら利用目的によってメリット・デメリットが違うからです。
私は実際に両方とも利用しているのでそれぞれの良さも知っています。上手く使い分けることで暗号資産の取引で損をしていません。
- どちらがいいの?
- どう違うの?
という疑問もあるかと思います。
そこで本記事ではビットバンクとGMOコインの損をしない選び方を教えます
この記事を読むとビットバンクとGMOコインの違いが分かり、どっちがおすすめなのかが分かるようになります。
ビットバンクとGMOコインの違いとは?

ビットバンクの特徴

運営会社 | ビットバンク株式会社 |
取引銘柄数 | 20種類 |
手数料 | 入金手数料|無料 出金手数|550円~770円 (3万円以上) 送金手数料|0.0006BTC/0.15XRP/0.005ETH… 販売所取引手数料|無料 取引所取引手数料|Maker-0.02%/Taker0.12%※一部銘柄を除く |
最低取引額 | 0.0001BTC |
レバレッジ取引 | なし |
特徴 | 取り扱い銘柄全20種類板取引に対応 初心者の方でも使いやすい セキュリティ国内NO.1 |
認証規格 | ISO/IEC27001:2013, JIS Q 27001:2014 |
認証番号 | 4672633 |
暗号資産交換業者登録番号 | 関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号 |
口コミ評価 | 評価4.6 |
利用者数 | 10万人以上 |
詳細 | 公式サイト |
ビットバンクの最大の特徴は取扱銘柄すべて取引所で購入できる板取引に対応しているという事。スマホアプリでも同じように対応している販売所による余分なスプレッドを払う必要もなく取引ができます。
暗号資産のセキュリティ評価を唯一している第三者機関のCER.liveのセキュリティー評価でも国内NO.1の評価※2022年10月
またGoogleプレイストアやApp Storeでのアプリが使いやすいというダントツの4.6の評価が特徴となっています。
どれをとっても評価が良く、安心して取引できる取引所という事が言えます。
\ GMOコインより安く購入できます/
GMOコインの特徴

運営会社 | GMOコイン株式会社 ※Wiki |
取引銘柄数 | 23種類 |
手数料 | 入金手数料|無料 出金手数|無料 送金手数料|無料 販売所取引手数料|無料 取引所取引手数料|Maker-0.01%/Taker0.05%※一部銘柄 |
最低取引額 | 30円~ |
レバレッジ取引 | 2倍 |
特徴 | 取扱銘柄数No.1 各種手数料が無料 信頼と実績のGMOグループ |
認証規格 | 第一種金融商品取引業者 |
認証番号 | 第3188号 |
暗号資産交換業者登録番号 | 関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00006号 |
口コミ評価 | 評価3.9 |
振込先金融機関 | PayPay銀行 GMOあおぞらネット銀行 楽天銀行 ゆうちょ銀行 住信SBIネット銀行 |
利用者数 | 10万人以上 |
対応しているデバイス | PCブラウザ スマホアプリ |
公式サイト | GMOコイン |
GMOコインは取扱銘柄数が国内No1の取引所です。なのでビットバンクをはじめ様々なアルトコインの取引ができます。
取引するユーザーには嬉しい各種手数料が無料になっているのも特徴です。送金の手数料が必要ないので余分なコストを支払わなくて済みます。
運営会社はGMOコイン株式会社でGMOのインタネットグループで培われた金融サービスのノウハウを武器に安心して取引ができます。
手数料や実績など見ても人気の取引所という事が言えます。
\ ビットバンクより手数料が安い /
ビットバンクとGMOコインを比較

ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
取扱銘柄 | 20種類 | 23種類 |
入金手数料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 550円~770円(3万円以上) | 無料 |
送金手数料 | 0.0006BTC 0.15XRP 0.005ETH | 無料 |
販売所 取引手数料 | 無料 ※スプレッドは必要 | 無料 ※スプレッドは必要 |
取引所 取引手数料 | Maker-0.02% Taker0.12% ※一部銘柄を除く | Maker-0.01% Taker0.05% ※一部銘柄を除く |
レバレッジ 取引 | なし | 2倍 |
最低 取引金額 | 0.0001BTC | 30円~ |
関連サービス | 貸して増やす | 貸暗号資産 暗号資産FX |
口コミ評価 | 4.6 | 3.9 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト |
取扱銘柄数(販売所と取引所)
ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
取扱銘柄数(販売所) | 20種類 | 23種類 |
板取引対応銘柄数(取引所)PC/アプリ | 20種類/20種類 | 21種類/21種類 |
取引銘柄数ではGMOコインの方が多いです。
GMOコインではビットバンクで取引できないSOLやXEMやBCHを購入することできます。
ビットバンクではGMOコインでは購入できないASTRやBCCやKINKやBOBAやMATICなどが購入できるの一長一短と言えます
取引銘柄 | GMOコイン 23種類 | bitbank 20種類 |
---|---|---|
BTC | 〇 | 〇 |
ETH | 〇 | 〇 |
XRP | 〇 | 〇 |
XEM | 〇 | |
LTC | 〇 | 〇 |
BCH | 〇 | |
MONA | 〇 | 〇 |
XLM | 〇 | 〇 |
QTUM | 〇 | 〇 |
BAT | 〇 | 〇 |
ENJ | 〇 | 〇 |
OMG | 〇 | 〇 |
BCC | 〇 | |
XYM | 〇 | 〇 |
KINK | 〇 | |
MKR | 〇 | 〇 |
BOBA | 〇 | |
MATIC | 〇 | |
XTZ | 〇 | |
ASTR | 〇 | |
DOT | 〇 | 〇 |
LINK/LNK | 〇 | |
ADA | 〇 | 〇 |
ATOM | 〇 | |
FCR | 〇 | |
DOGE | 〇 | 〇 |
SOL | 〇 |
入金手数料
入金先 | ビットバンク | GMOコイン |
---|---|---|
GMOあおぞらネット銀行 | 無料 | 無料 |
住信SBIネット銀行 | 無料 | 無料 |
上記以外の銀行 | 無料 | 無料 |
ビットバンクもGMOコインも日本円の入金手数料はどれも無料になっているので違いはありません。
ただし、GMOコインでは入金先の銀行が楽天銀行やPayPay銀行、ゆうちょ銀行にも対応しているので、金融機関の手数料を考えるGMOコインの方が選択肢が多いのはいいことです。
出金手数料
出金先 | ビットバンク | GMOコイン |
---|---|---|
指定なし | 550円~770円(3万円以上) | 無料※大口出金は400円 |
ビットバンクとGMOコインでは日本円を銀行に振込む出金手数料はGMOコインの無料で安いです。
大口出金の場合は400円になりますがそれでも770円と比べると370円ほどGMOコインが安くなっています。
送金手数料
暗号資産 | ビットバンク | GMOコイン |
---|---|---|
BTC | 0.0006BTC | 無料 |
ETH | 0.005ETH | 無料 |
XRP | 0.15XRP | 無料 |
LTC | 0.001LTC | 無料 |
BCH | 0.001BCH | 無料 |
XLM | 0.01XLM | 無料 |
ビットバンクとGMOコインの送金手数料はGMOコインの方がすべて無料になっているので安いです。
なのでウォレットや他の取引所に送金する際にはGMOコインを利用した方がおトクだと言えます。
販売所取引手数料
ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
販売所 取引手数料 | 無料 ※スプレッド狭い | 無料 ※スプレッド広い |
暗号資産を簡単に交換できる販売所での取引手数料はどちらも無料になっているので違いありません。
ただし販売所で購入する際にかかる目に見えない手数料(スプレッド)は両方ともに広いのですがGMOコインの方が2.5%ほど狭くなっているので販売所を利用するなビットバンク方がの安いという事が言えます。
スプレッドとは販売所で購入する際にかかる交換業者の取り分(利益)のことで交換業者(取引所)によって違う。スプレッドが広い方が損をする
スプレッドの比較はこちら
取引所取引手数料
ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
取引所 取引手数料 | Maker-0.02% Taker0.12% ※一部銘柄を除く | Maker-0.01% Taker0.05% ※一部銘柄を除く |
取引所取引手数料はGMOコインよりビットバンクの方が安く購入できます。
取引所(板取引)で暗号資産を取引する際は金額を指定する指値注文と現状の流れに任せて取引する成行注文があります。
この指値注文をMaker(メイカー)・成行注文をTaker(テイカー)と呼ぶのですが指値注文をした場合はビットバンク、成り行き注文をした場合はGMOコインの方が安く購入できるので一長一短と言えます。
レバレッジ取引
ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
レバレッジ取引 | なし | 2倍 |
少なく資金で大きな取引ができるレバレッジ取引ですが、GMOコインだけ対応しています。
レバレッジ取引の銘柄はBTC・ETH・BCH・LTC・XRPのJPYで可能になっています。※必要証拠金が50%(日本円)
最低取引金額
ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
最低取引金額 | 0.0001BTC | 30円~ |
最低取引金額はビットバンクよりもGMOコインの方が少額で購入することができます。
ビットバンクは0.0001BTCなので日本円で換算すると約280円(レート280万)。GMOコインの方が30円~購入することができるの少ない金額でも暗号資産を購入することができます。
ただし少額投資と考えると1,000円くらいからが主流になっているので、そう考えると違いはないと言えます。
関連サービス
ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
関連サービス | 貸して増やす | 貸暗号資産 つみたて暗号資産 暗号資産FX |
関連サービスではビットバンクよりGMOコインの方がサービスは充実しています。
ビットバンクでは貸して増やすサービスのみですが、GMOコインではつみたてや貸暗号資産や暗号資産FXまで対応しているので暗号資産の投資向けだと言えます。
口コミ評価
ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|
口コミ評価 | 4.6 | 3.9 |
口コミ評価はビットバンクの方が高評価になっています。
ビットバンクの口コミ評価とGMOコインの口コミ評価では使いやすさの違いがありました。
GMOコインはアプリの設定からトレーダーモードに変更することで様々な取引ができるのですが少し面倒な作業を感じる方もいます。
なので初めて暗号資産を取り扱うのなら簡単に取引ができるビットバンクが良いと言えるでしょう。
【どっちがいい?】ビットバンクとGMOコインの損をしない選び方

ビットバンクがおすすめな人
- 暗号資産を安く購入したい人
- スマホアプリでも扱いやすいので初心者におすすめ
暗号資産を安く購入しいた人はビットバンクがおすすめ
ビットバンクはGMOコインよりも販売所と取引所(板取引)ともに安く暗号資産を購入することができます。
販売所では1ビットコインを購入した際に発生するスプレッドの費用を比較したのですがGMOコインはビットコインの2倍という結果になっています。
スプレッド比率 | 1BTC当たりのスプレッドの費用(コスト) | |
---|---|---|
ビットバンク | 2.5% | 69,750円 |
GMOコイン | 5.0% | 140,137円 |
つまり同じビットコインを購入してもビットバンクの方がスプレッド費用が少ないのでおトクに取引することができます。
板取引の取引所でもGMOコインもメイカー手数料がマイナスなのですが、ビットバンクの方が大きくマイナス手数料になっているのでこちらも多く手数料をもらって取引することができます。
したがってGMOコインよりもビットバンクの方が安く購入できるのでおすすめです。
\ GMOコインより安く購入できます/
スマホアプリが扱いやすいので初心者におすすめ
ビットバンクがGMOコインよりスマホアプリが使いやすいので初心者におすすめです。

GMOコインではノーマルモードでは販売所でしか購入できなく板取引を行うためにはトレーダーモードに変更する必要があります。
変更後もサービスが充実している故の欠点でどれで購入したらいいのか?分かりづらい画面。最終的な取引が画面でも同じような印象です。

ビットバンクではスマホアプリは分かりやすいようになっています。設定を変更することなく板取引を行うこができます。
チャートも表示されているのでトレンドも一目で分かり、取引画面が圧倒的に分かりやすく使いやすくなっています。
したがって、スマホアプリが扱いやすいので初心者におすすめです。
\ GMOコインより取引しやすいアプリ/
GMOコインがおすすめな人
GMOコインがおすすめな人は以下の通りです。
- 楽天銀行やPayPay銀行やゆうちょ銀行を利用している人
- 暗号資産FXやレバレッジ取引をしたい人
楽天銀行やPayPay銀行やゆうちょ銀行を利用している人はGMOコインがおすすめ
GMOコインにはビットバンクで対応していない入金先に楽天銀行やPayPay銀行やゆうちょ銀行があります。

入金先の銀行の口座を持っていると金融機関の手数料が無料になるので安く日本円を入金することができます。
したがって楽天銀行やPayPay銀行やゆうちょ銀行を利用している人はGMOコインがおすすめという事が言えます
\ ビットバンクにない入金先の銀行がある /
暗号資産のFXやレバレッジ取引をしたいのであればGMOコインがおすすめ
GMOコインはビットバンクにはない暗号資産にレバレッジをかけて証拠金取引をする方法の暗号資産FXと少ない資金で2倍の取引ができる2倍レバレッジ取引に対応しているので暗号資産の投資向けにおすすめです。


ぞれぞれリスクはありますが暗号資産の投資をした方はビットバンクよりもGMOコイン方が成果を達成しやすいサービスがあります。
\ ビットバンクにない暗号資産投資ができる /
ビットバンクとGMOコインのメリット・デメリット

ビットバンクのメリット・デメリット
ビットバンクがGMOコインより優れているとこをメリット、劣っていてところをデメリットでまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
暗号資産を安く購入できる 取引しやすいアプリ 口コミ評価が高い | 送金手数料がかかる 出金手数料が高い サービスが少ない |
ビットバンクの申し込みはこちら>>>ビットバンク公式サイト
GMOコインのメリット・デメリット
GMOコインがビットバンクより優れているとこをメリット、劣っていてところをデメリットでまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
手数料が安い 入金先の銀行が豊富 暗号資産FXやレバレッジ取引ができる 30円から購入できる | 使いにくいアプリ 口コミ評価が低い |
GMOコインの申し込みはこちら>>>GMOコイン公式サイト
まとめ
ビットバンクとGMOコインの比較としていくつかの項目で解説してきました。
ビットバンクとGMOコインはどっちがいい?と悩んでしまう場合は取引するのにストレスを感じなく、初心者でも安心して使えるビットバンクがおすすめです。

その他にもおすすめの仮想通貨取引所も紹介しているので参考にしてください。