【NFTアートが売れない!】売るためのコツと方法を教えます

こんな悩みを解決します

NFTアートが売れないので、売れるようにするための方法を教えてほしい。

本記事の内容は以下の通りです。

NFTアートが売れるようにいろいろ試したけど、どうしても全然売れない!と悩んでませんか?

実はNFTアートには売るためのコツというのがあります。やみくもに販売しても売れないのがNFTです。

なぜならNFTアートが売れない理由は購入する人が価値に期待できないから。

購入する側の人は損をしたくないというのが本音なので価値を提示するだけで売れるようになります。

私はNFTアートを購入する側の立場ですが、人気のNFTアートなど多くを見てきてその作品に価値を感じたから購入するのがほとんどです

とはいえ…

どうしたら売れるようになるの?

という疑問もあるかと思います。

そこで本記事では売れているNFTアートが行っている売るためのコツや方法を教えます。

この記事を読むことで、売れているNFTアートとの違いが分かり、あなたのNFTアートを売れるようにできます。

結論は稼ぎたいという気持ちよりも購入する人の立場になってマーケティングをするだけ。

それだけで格段にNFTアートは売れるようになります。

目次

そもそもNFTアートを売るためのコツとは?

NFTアート書いてOpenSeaで販売すれば簡単に売れると思っている人も多いですが、実はNFTアートには売るためのコツというのがあります。

これが出来ていないと売れるNFTアートも売れないのでNFTアートを販売する上では売るためのコツを紹介します。具体的には以下の3つ

売るためのコツ
  • 決済通貨はETHにする 
  • 全く同じものを作らない 
  • 統一させたコンセプト

『売れるようになる』という根拠は、客観的な統計データや購買欲の心理学などによるもの、売れているNFTアートを比較したもの基にしています。

決済通貨はETHにする

NFTアートを販売できる世界最大級のNFTマーケットプレイスのOpenSeaで統計データによると、ほとんどがイーサリアムベースのETHを決済通貨で用いられています。

世界的に有名なCryptoPunksや国内で人気のAZUKICryptoNinja Partnersなども例外なくETHです。

ETHはどの取引所でも簡単に購入するができる暗号資産です。購入後はウォレットに送金するだけで簡単にNFTアートを購入することができます。

初めてNFTを買う人でも他のブロックチェーンにブリッジすることなく購入できるETHにすることで購入者のハードルを下げれます。

逆にいうとポリゴンチェーンのETHWだと購入するのにためらったりするのも事実です。

なので決済通貨は必ずイーサリアムベースのETHにしましょう。

全く同じものを作らない

『他人とは違うものが欲しい!』という経験はないでしょうか?

これはスノッブ効果という自分らしさにこだわったり、簡単に手に入らないものほど欲しくなるという購買欲です。

これはアメリカの経済学者ライベンシュタインが提唱した理論の1つで簡単に入手できるようなものになると需要が減少することを表してる心理

つまり同じNFTアートだと購買欲が出ないという事を表しています。

なのでNFTアートを販売する時に全く同じものを作らない事が大切なんです。

国内で人気のNFTアートをみてもすべてAIによって形成されたジェネラティブNFTになっています。

西野亮廣さんのゴミNFTコレクション『Poubelle』やTikTokで有名な『あおぱんだNFT』も同じようになっています。

ゴミNFTコレクション『Poubelle』
ゴミNFTコレクション『Poubelle』

そうすることでNFTの価値を見出すのが大切です。ある程度規則があることとでコアユーザーにハマりプレミアム価格がつく傾向もあります。

コンセプトに統一

NFTアートという作品を売る際にはコンセプトを統一させるが大切です。

作品を売るためには好きなってもらうのが一番効果的。

トレンドに振り回されてドットのキャラクター作品や写真の作品など色んなコンセプトで作品を作っていると、どういったNFTを販売しているのかが分かりません。

しかし、ある特定の条件を決めたコンセプトだとNFTアートは売れている傾向があります。

小学3年生が自由研究のNFTに380万円の価値がついたと話題になったNFTもコンセプトはピクセルアート。マインクラフトのゾンビや昆虫や動物といった絵を掛け合わせて作っています。

このようにコンセプトを統一して明確にするということは作品にも伝わります。

どのような思いや物語で作ったのか?というストーリーを感じれるNFTは話題にもなりやすいですし、評価されやすい特徴があります。

最近では素人集団が作ったEdominNFTというのもTwitterのトレンド入りするくらいの人気があります。

このNFTのコンセプトは江戸時代の民で初心者が作ったの2つです。

おなじNFTでもコンセプトで全く違うものになるのがNFTアートになるのでコンセプトを統一させることはとても大切です。

それでもNFTアートが売れない理由は購入する人が価値を期待できないから

NFTアートが売れない理由は購入する人がそのNFTアートを購入してもメリットという価値を感じないのが原因です。

冒頭でも少しお話しましたがNFTアートを購入する人は損をしたくありません。

なのでそのNFTアートを選ぶ時にはどんなメリットがあるのかを考えます。

具体的には…
  • 知名度
  • 付加価値

この2つにしぼられてきます。

知名度が低いことによる価値に期待できない

例えば同じ0.01ETHという価格で販売している作品が2つあります。

  • 知名度の低い人の作品
  • 知名度の高い人の作品

もしあなたが購入する人の立場だとしたら、どっちの作品を選びますか?間違いなく知名度の高い人の作品を選んだ方が価値がつきやすいのを想像できるかと思います。

これが購入する人がメリットを感じる時です。言い換えると二次流通の価格に期待できるということです。

付加価値を期待できない

  • 自分の作品ができたことを宣伝している人
  • 自分の作品に対する思いを宣伝している人

あなたはどちらの作品を応援したくなりますか?私なら作品に対する思いを宣伝している人を応援したくなります。

『今回初めてNFTアートを作りました!10体ですがOpenSeaで売っているので購入してください!』

という内容だと購入したらどうなる?というのが明確ではありません。

『この作品はこういう思いや願いがあって作り上げました。今回は数量は少しすくなめの10体限定となっていますが、今回購入された方には㊙の特典を用意しています。』

このように宣伝している人の場合はどうでしょう。購入したら○○がもらえるという付加価値によって、メリットを明確にできます。

ようするにNFTアートを購入する人は何らしかの価値を求めているということです。

NFTアートを売れるようにする方法

最後にNFTアートを売れるようにする方法を教えます。具体的には以下の通り

売れるようにする方法
  • 魅力を伝えるためのSNS運用
  • 協力しあえるコミュニティを作る
  • 付加価値による特典を作る
  • 実績を作るために価格を安く設定する

これらは今売れているNFTアートの作品を作っている人が行っている事です。

知名度を高めるためのSNS運用

売れない理由でも少し説明しましたが、知名度を高めるにはSNSの運用が効果的です。

OpenSeaでは取引量が多くならないと、知名度の低い作品は見つけてもらえません。

TwitterやInstagramなどのSNSで宣伝することによって知名度の低い人でも色んな人にあなたの作品を知ってもらうことができます。

常日頃からNFT界隈のインフルエンサーに積極的に絡むようにして利用するものいいでしょう。

その他は違う媒体(ブログ)などで紹介してもらうように営業するもの手段です。

まずはあなたの作品を知ってもらうことから始めてください。

協力しあえるコミュニティを作る

SNSの運用の延長線上になるのですが、一人宣伝するよりも複数いた方がより多くの人に伝わりますよね?

そのために協力しあえるコミュニティを作ってください。

具体的にDiscordがいいでしょう。

誰でも参加できて、色んな情報や履歴を簡単に見ることができます。今売れているNFTアートではこのようなコミュニティ活動を行っています。

一人でできないことは誰かにお願いするのが一番です。

DAOと呼ばれるWeb3.0の組織もこのDiscordで行われています。
例:西野亮廣のCHIMNEY TOWN DAO

付加価値による特典を作る

一番手っ取り早いのは付加価値による特典を作ることです。

NFTアートを購入することでできる事を作ってください。

Twitterのスペースで会話できる権利でもいいですし、あなたのファンが喜ぶことを購入特典として提示することでメリットを明確にできます。

なので特典を作るといのはとても重要です。価値に期待できないからこそ付加価値に頼るのが一番です。

実績を作るために価格を安く設定する

最後に販売する価格を安く設定して実績を作ることが大切です。

長時間かけて作った作品でも売れないと意味がありません。

0.001ETHくらいの安い価格に設定することは売れているNFTではよくあることです。

しかも、希少価値を演出するためにも数量を少なくすることでより効果的になります。

売れているNFTアート参考にするのが一番の近道です。まずは同じようなことをしましょう。

【番外編】売れない時に参考にしたい人気のNFTアート

売れない時に参考にしたい人気のNFTアートをいくつか紹介します。

【コミュニティを参考にしたい】CryptoNinja Partners(CNP)

CryptoNinja Partnersはイケハヤさんが手掛けている日本発NFTでもっとも知名度の高くなっています。

そんなCryptoNinja Partnersの特徴は以下の通りです。

CryptoNinja Partnersの特徴
  • 価格が安い
  • コミュニティがある
  • ジェネラティブNFT

このCryptoNinja Partnersはコミュニティ力の高さに定評があります。

ソーシャルメディアインフルエンサーのイケハヤさんのTwitterをフォローして参考にしてください。

【コンセプトを参考にしたい】EdominNFT

EdominNFTは素人集団が集まって作ったNFTです。だれでも簡単に作れるデザインで江戸民をモチーフにして作っています。

そんなEdominNFTは以下の通りです。

EdominNFTの特徴
  • 価格が安い
  • コミュニティがある
  • ジェネラティブNFT
  • 独特なコンセプト

EdominNFTは全くの素人集団と江戸民というコンセプトがハマって爆発的に人気になっているNFTアートです。

EdominNFTの詳細はこちら>>>

【SNS運用を参考にしたい】あおぱんだNFT

あおぱんだNFTはTikTokで有名なあおぱんだをモチーフとしてNFTアートです。

そんなあおぱんだNFTの特徴は以下の通りです。

あおぱんだNFTの特徴
  • 価格が安い
  • コミュニティがある
  • ジェネラティブNFT
  • SNSの運用に力をいれている

あおぱんだNFTは歌舞伎町の電光掲示板にも広告出しているくらいSNSの運用にちからをいれています。

あおぱんだNFTの詳細はこちら>>>

まとめ

NFTアートが売れない人のためにいくつか項目で解説していきました。

NFTアートが売れない理由は購入する人がその作品にたしての価値を感じないからです。

なので売れるようにするには知名度をあげるためにSNSを使ったり、購入特典による付加価値をつけることで売れるようになります。

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