NFTゲームを始めるのに危険性など気になりますよね?
NFTゲームはお金を稼ぐゲームである以上リスクは付きものです。何も知らず言われた通りに始めると最悪、資産を失ってしなう場合もあります。
本記事ではそうならないように、NFTゲームで注意点として考えられるリスクを紹介しているのでリスク回避ができるようになります。
NFTゲームを始める前に知識を身につけてお金の稼げるNFTゲームを楽しんでください!
NFTゲームの危険性とは?
NFTゲームはお金を稼ぐゲームです。
お金を稼ぐといってもゲーム内で仮想通貨を獲得することで稼げるようになるのですが、仮想通貨を扱う以上危険性は付きものです。
誤った取引の仕方や知識でNFTゲームを始めようとすると損をしてしまう可能性もあります。
また、ハッキングに関しての問題点もあるので自分の身は自分で守らないと稼いだ仮想通貨を失うことも…
そうならないようにもNFTゲームの危険性をしっかり覚えてリスク回避する必要があります。
NFTゲームの注意点!考えられるリスクは5つ
NFTゲームをする際にで考えられるリスクは以下の通りです。
- ハッキング
- 資金の持ち逃げ
- 仮想通貨の暴落
- 誤送金
- 規制
ハッキングなどの不正アクセスによるリスク
NFTゲームはインターネットを利用するサービスである以上ハッキングによる不正アクセスに被害は0ではありません。
2022年ではにより6億ドル(約700億円)ほどのNFTゲーム史上最大のハッキングのでの被害が出ています。
また、個人での仮想通貨の保管として使わるウォレットも対象とされていて、中身が抜き出されるという被害もあります。
資金の持ち逃げ(ラグプル)によるリスク
ラグプルとは仮想通貨詐欺の1つでNFTゲームの運営がプロジェクトの資金を持ち逃げすることを言います。
持ち逃げされたNFTゲームはアクセスが不可になったり、NFTゲームで稼げる仮想通貨(ゲームトークン)の価値も売られるので急激に価値が下がり0円になります。
2022年では7月にMetaBotz(メタボッツ)8月MinesConquest(マインズコンクエスト)と相次いで資金の持ち逃げが発生しています。
仮想通貨の暴落によるリスク
NFTゲームで稼ぐにはゲーム内のNFTを仮想通貨で購入する必要があるのですが、どれくらい稼げるというのはその仮想通貨の価値によって変動してきます。
1万円で購入できるNFTが20万円の価値になり、初期投資が多くなる一方、次の日には3万円の価値になっていたりするのは日常茶飯事のことです。
NFTゲームの火付け役として有名はSTPENも価格が高騰しているタイミングで稼げるからという理由で大金をつかって参入した結果稼げないようになり最悪原資回収ができないというケースもあります

誤送金による損失(セルフGOX)によるリスク
NFTゲームでは仮想通貨の送金をする必要があります。普通のお金を送金するのとちがって1つの仮想通貨にはアドレスがあり、そのアドレス宛に送金の申請を行います。
この時に間違った送金先に送ると資産を失ってしまい返ってくることはありません(これをセルフGOXと言う)
せっかくの余剰資金も誤った送金すると一瞬で消えることがあります。
法規制によるリスク
日本の法律は残念ながら仮想通貨やNFTゲームにはまだまだ追いついていないので、これから法整備が行われる可能性が高く稼ぎにくくなる可能性もあります。
とくにインサイダー取引での問題点もあり現状では好き放題できているので、今後の新しい規制がでた時には損失がでることも予測されます。
NFTゲームで損しないためにのリスク回避の方法
NFTゲームで損しないためにはリスク回避を必要です。具体的には以下の3つをすることで、危険性を下げることができます。
- 暗号資産の管理は複数の口座やウォレットを使う
- 胡散臭い運営を見極めて怪しいNFTゲームは避ける
- 稼いだ仮想通貨はこまめに換金する
暗号資産の管理は複数の口座やウォレットを使う
ハッキング対策としては暗号資産のを複数で管理することをおすすめします。
具体的には国内取引所を2~3つ、海外取引所の口座を2つ、ウォレットのアカウントを複数つくるなどをすることで資産を分けて管理することができます
そうするととによって万が一のハッキングによる不正アクセスをされても被害を最小額に抑えることができます。
基本的には口座が一、ウォレットのアカウントは一つと思ってしまいますがNFTゲームで複数所持するのが当たりまえです。
NFTゲームにおすすめの取引所を【初心者向け】NFTゲームを始めるのに必要なものとして紹介しているので上手く活用してリスク回避を行ってください!

胡散臭い運営を見極めて怪しいNFTゲームは避ける
資金の持ち逃げラグプル対策としてはNFTゲームのプロジェクトについてしっかり調べることが大切。
とくに以下のような事が当てはまる場合は怪しいのでNFTゲームは避けた方がいいです
- 低クオリティ
- 報酬が固定※BNBでの報酬
- リファが強い※紹介による利益
- ユーザーがほんとんど日本人
- 大手VCなし
- 顔出しなし
- メンテナンスのお詫びが良すぎる
- バグが多い
- 放置系
これらは最近ラグったMetaBotzやMinesConquestの特徴です。
見極めるためにはNFTゲームの公式サイトでホワイトペーパーを見るのをおすすめします。
このホワイトペーパーはプロジェクト内容が分かるようになっているので、報酬やリファなどについて確認ができます。
あとはDiscordやテレグラムといったSNSに参加して、情報を収集するのも有効的。
いち早く運営を見極めて怪しいNFTゲームを避けてください。
稼いだ仮想通貨はこまめに換金する
仮想通貨の暴落によるリスクとラグプル対策としてはNFTゲームで稼いだ仮想通貨はこまめに換金することをお勧めします。
NFTゲームで仮想通貨を換金する際手数料が発生するのですが、ある程度仮想通貨が貯まることで手数料が少なくな仕組みのNFTゲームが多いです。
その為、仮想通貨を換金するスパンが長くなるのでそれだけリストも伴うことになります。
基本的には稼いだ仮想通貨はこまめに換金することでリスク回避を行ってください。
NFTゲームの危険性のまとめ
NFTゲームの危険性についていくつかの項目で解説してきました。
- 不正アクセスにハッキングのリスク
- 資金の持ち逃げ(ラグプル)によるリスク
- 仮想通貨の暴落にそる損失
- 誤送金による損失(セルフGOX)
- 法規制によるリスク
NFTゲームはお金を稼ぐことができる以上リスクを伴ってしまいます。
危険性を少しでも少なくしてリスク回避を行うことが重要です。正しい知識をしっかり身につけてNFTゲームを始めてください!
