でも、知らない人にお願いする不安もあるし…
ある程度したい事が決まってるけど 業者選びの一歩が踏み出せない人向けの記事です
どの業種でも言える事ですが 工事業者を選ぶという事を簡単に考えてる人が多いので
選び方についてお話していきます
記事の内容
- 調べ方
- 業者の違い
- 間違わない為の注意点
のテーマで説明していくので、少しの間お付き合いお願いします。m(__)m
調べ方としては
- ネットやチラシなど企業アピールによるもの
- 知人や知人の紹介
多くの人はこのような方法でまず業者を選んだりしてるとおもいます。インターネットが普及して顧客(工事を頼む人)が色んな方法で探せる便利な時代です。ただ気を付けないといけない事がありそれぞれのメリット デメリットが必ずあります。私自身も業者であり、たくさんの顧客とお話しする立場だからこそ、体験を基に教えていきます。
ネットやチラシなど企業アピールによるもの
メリット
目的に合わせて調べる方法としては一番早く、時間が掛からない方法です。ネットだと例『リフォーム』というカテゴリーから『屋根』『塗装』『庭』『地域』というように探せますし、チラシだと欲しい物の値段が表示されてますので選ぶ基準としては一番わかりやすいです。
デメリット
企業戦略に陥りやすい事です。多くの業者はまずアクションを起こしてもらえるように値段だったり、内容だったり、施工例(今までこのような事をしました)などをアピールしてます。そういった情報を頼りに顧客は依頼します。残念ながらまだまだ悪徳業者が多いので押し売りや基準以上の金額を取られてしまうという例も少なくはないです。
知人や知人の紹介
メリット
自分が信頼できる人など口コミによる評価はすごく良い部分です。
デメリット
知り合いや紹介だからこそ言えない事や、妥協してしまう部分があり施工側(業者)も知り合いだからという安易な考えになりやすい所もあります。
業者の違い
工事業者選ぶ方法は、A業者、B業者などたくさんあります。だからこそ真剣に時間をかけて選ぶべきです。一番の間違いは金額による判断です。もちろんお互いが納得すれば問題ないのでは?と思う所ですがそこが落とし穴です。
- 商品等機材の値段による違い
- 工事業者による施工の仕方による工事代の違い
すべての業者が同じ考えではありませんので もちろん企業努力による商品機材の値段の違いはあると思います。ただ工事業者が正しい施工の仕方をするのか、しないのかは値段ではわかりません。依頼する側は代金を支払ってるから正しい事をしてもらってると考えます。当たり前の事です。残念ながらその当たり前の事が値段だけではわかりません。
そうならない為の注意点しっかり商品説明
- 施工の仕方を説明してもらう
- また施工に関しての仕様書などの提出してもらう(正しい仕方の判断ができるため)
- 3か月前ぐらいか準備をする(急いですると正しい判断ができない場合があるため)
- 少しでも疑問やわからない事があれば納得するまで聞く
- 相見積もり 色々な業者で見積もりしてもらい違いを探す 3~4社ぐらい
- 工事施工写真を付けてもらう (サイズ 規格 仕様書に間違いがないか)
どんな工事でも業者には説明の義務があります。だからこそしっかり説明してもらってください。金額 工事内容に関わらず依頼する側が聞くという事も大事です。聞かないと説明しない業者が多いです。〇〇〇社だから安心できると思い込まずに聞いてください。絶対に業者の違いがわかります。
まとめ
- 結局のところ決断/判断するの依頼する側なので誤った判断をしないようにしてください
- 正しく施工されてる?と疑問に思ってください。
- 大丈夫です 安心してくださいという言葉ほど根拠はありません。
少しでも疑問に思われてる方のお役にたてればと思います。。。